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イベント資料:2023年年次大会企画セッション「多要素認証を『使ってもらう』ためのユーザーコミュニケーションとは」
大学ICT推進協議会2023年年次大会企画セッション「多要素認証を『使ってもらう』ためのユーザーコミュニケーションとは 〜情報セキュリティとユーザー意識のバランスを考える〜」イベント資料
セッション概要:各大学が提供する情報サービスに多要素認証技術の導入が進みつつあるが、一般的に多要素認証はパスワードのみの認証と比べユーザーが行うべき操作・設定が増えるため、スムーズな導入のためには利用者への事前案内や問題発生時のヘルプデスク体制の整備が重要となる。本セッションはそのような多要素認証のためのユーザーコミュニケーションに焦点をあて、様々な立場の機関の担当者によるパネルディスカッションを行い、新規導入を検討中の機関や導入規模の拡大を検討中の機関に資する情報を提供する。
また、多要素認証に限らず情報セキュリティ的に重要な技術を導入する際にユーザーの理解度や受容度が大きな課題となることは多く、そのような場合にはやはりユーザーコミュニケーションが重要な鍵となる。本セッションにおける議論が、そのようなセキュリティとユーザー意識のバランス関する理解の深化に繋がれば幸いである。【趣旨説明資料】
オーガナイザー:森村 吉貴(京都大学)、近堂 徹(広島大学)、尾崎 拓郎(大阪教育大学)、森本 尚之(三重大学)
モデレーター:森本 尚之(三重大学)
パネリスト:
尾崎拓郎(大阪教育大学)【資料】
森村吉貴(京都大学)【資料】
佐合尚子(愛知教育大学)【資料】
水元明法(国立情報学研究所)【資料】