セッション概要

AI技術が遂げた長足の進歩は社会の至る所に変革をもたらしており、高等教育機関の運営にも多大な影響を与えつつある。ユーザーコミュニケーション部会ではこれまでAI技術に基づくチャットbotをユーザーサポートへ活かす試みの紹介を行ってきたが、生成AIの進化はユーザーとのコミュニケーションのあらゆる過程を加速するポテンシャルを秘めており、その可能性について情報交換と議論を行う場が求められている。

そこで本企画セッションでは、チャットbotに限らず
– メッセージ作成やチケット管理
– サイトやマニュアル等の作成支援・多言語化支援
– 学内情報のナレッジ活用
など生成AIを活用可能な多様な機会について、事例紹介を交えながらディスカッションを行う。

オーガナイザー：森村 吉貴（京都大学）、近堂 徹（広島大学）、尾崎 拓郎（大阪教育大学）、森本 尚之（三重大学）

講演・パネリスト

早稲田大学事例紹介「早稲田大学におけるユーザーサポート事例」【資料】
　早稲田大学情報企画部　柴山拓人

新潟大学事例紹介「新潟大学におけるゆるDXのご紹介」【資料】
　新潟大学総務部　西山 純一
　　　　同学務部　寒川 美樹

日本女子大学事例紹介「学生の創造力で拓く生成AI問合せサービスの未来」【資料】
　日本女子大学理学部　長谷川 治久
　　　　　　　　　同　平井 野乃花